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【vol.11】まるでワッペン!? 刺繍の立体感を活かしたピアス

【vol.11】まるでワッペン!? 刺繍の立体感を活かしたピアス

こんにちは!

刺繍作家髙知子さんとのコラボ商品を開発している「髙知子×KAZUMAプロジェクト」の二ツ橋です。

前回は、アクセサリーシリーズのブローチ商品紹介と完成までの道のりを紹介しました。今回はコラボ商品第9弾!アクセサリーシリーズの中から「ピアス」を紹介します。

ピアスに見えない色と形に!

“刺繍”をアートとして手軽に身に着けることができるピアスです。

ピアスといえばゴールドやシルバーをメインに使った商品を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

シンプルでオーソドックスなデザインではなく、思いっきり個性的なアートをコーディネートに採り入れてみませんか?

上の画像が今回作成したピアスになります。

今回は全部で9個の柄を制作し、色はパッと目を引くカラフルな刺繍糸を使用しました。

誰もが知っている丸や六角形など複数のモチーフを組み合わせて出来上がった柄は、髙さんにしか出せない組み合わせになっています。

普段よく見かけるピアスに比べると少し大きめになっているので、片耳に付けるだけでもぱっと目を引くデザインに仕上がりました◎

刺繍を上手く取り出すには?

ブローチの時も、強度を強くするためにレザーを貼り合わせて解決してきましたが、今回のピアスはブローチと違って1つ1つの柄が細かく、刺繍を取り出す作業に試行錯誤しました。

1枚の大きな不織布に刺繍したピアスの柄を1枚1枚取り出していくときに、最初は使い慣れているはさみを使って刺繍を取り出してみたのですが、糸が出てきてしまい断念、、、

現場の人が使用している糸切ばさみを使ってみてもなかなかうまくいかず行き詰まっていました。そんな時、以前紹介したDrawing panel(ドローイングパネル)の作成時に使用したヒートカッターの刃の形を変えみたらうまくいくのでは?ということで挑戦。

ヒートカッターは生地を熱で溶かしてカットしていく道具なので、断面から糸がでてくることがなくなり、結果、美しく仕上げることができるようになりました。

気分がぱっと明るくなるアクサセリーに

金具は金属のアレルギーの方でも反応が出にくいチタン素材の金具を使用しています。

実際に見ていただいた方にはピアスを開けたくなるくらい可愛い!と言っていただくことも多く、私たちも大満足の仕上がりになりました。

毎日のコーディネートの主役になるピアスです。お好みの柄を選んで、片耳ずつからでも試してみてください!

次回は、商品紹介第10弾!

刺繍の商品ラインナップを増やしたくなって急遽商品化が決まったサコッシュを紹介します。

男性・女性問わずに使いやすい色と形に仕上げることができました。紐の長さなどこだわった部分があるので詳細は次回ご紹介します。お楽しみに!

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