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【vol.6】バスボムまで作れるの!?

【vol.6】バスボムまで作れるの!?

こんにちは。「アースプロジェクト」の上田です

環境についての高い意識を、社員全員が実践を通して学んでもらうために、今回は社内でバスボム作りのワークショップを開催しました!

いつもなぜその入浴剤を使ってるの?

「少しでもお風呂時間を豊かにしたくて、色や香りがあるといいからなんとなく入浴剤を投入!」皆さんは、こんな安易な動機で入浴剤を入れていませんか?

また、パッケージのキャッチコピーをみて「血行促進」?身体があったまりそうで良さそう!などと思っていませんか?

さてさて今回のワークショップでは、そんな皆さんのために『なぜそれを選ぶのか?何のために選ぶのか?』と日々の暮らしを振り返り、よりより選択を考えてもらう事を目的に、バスボムを作る事になりました。

入浴剤を入れると身体がぽかぽかするのはなぜ?

今回使用するのは材料は炭酸系。

炭酸はしゅわしゅわすると皮膚にくっつき、経皮吸収で身体の中に入っていきます。すると、二酸化炭素の量が増えて身体がびっくりして、酸素をもっと出そうとして身体があったまる、という仕組みなのだそうです。

そして炭酸は身体に入っていくんだけど、呼吸と一緒に対外にちゃんと排出されて安全なんです。知ってましたか?

炭酸が身体に良いという情報はありましたが『なぜあったまるのか』なんて考えたこともなくて目から鱗でした!

香りも大事!アロマオイルは医療用にも使われている

オイルは様々な香りと効能があり、その時いい香りと思った香りが、その時自分の身体が欲している効果だったりするんです。

嗅覚は神経に0.2秒で届くので自分がいいにおいと思ったものを選ぶのが大事。足りてないホルモンを自然と補うことができるすごい効能があるんですって♪

補足ですが、アロマオイルは海外ではアロマテラピー医療としても推奨されており、香りの医療 ラベンダーオイル(アロマオイル)を兵士の治療や感染症治療に使って研究を進めていったという話もあります。興味がある方は是非深堀してみてくだいさい

自宅で簡単手作り!!バスボムのレシピ

以下の材料を混ぜるだけ!

重曹 150g

クエン酸 45g

粗塩 25g

水・精油 適量

●ジップロックに粗塩を入れ、水をスプレーしてしっとりさせる

●重曹・クエン酸を混ぜ合わせてよく振り、もんでしっかり混ぜ合わせる

●重曹を入れるタイミングでスプーン1杯のカラーのついたクレイ(泥)を混ぜる。

●シリコン型にたっぷり入れて一気にギューッと固めます

●24時間以上乾燥させて好きな精油を2~3滴垂らして型からそーっと取り出す

●日陰で風通しのいいところで乾かす

あっという間に仕上がりました♪

面白い形が出来て大爆笑!!

早速家に帰り、バスボム投入!子供たちとしゅわしゅわを楽しみました。

あ!画像は無いですよ(笑)

売っているものと同じ、しゅわしゅわ感に感動しました。

その後も何度も何度も子供達だけで作るくらい簡単で楽しめ、おすすめです!!

ワークショップを通じて

直接口に入らない物ならどれでもいい。そんな考え方をする人がほとんどじゃないですか?私もその一人です。

環境活動家の中島さんは、講演の中で、「なぜ安いのか 物を買う時は 自分の投票。

自分の投票がいかに裏側につながっているのか。貧困などにも繋がっている」とおっしゃっていました。

大量生産や人権を無視した労働、質が悪い合成物など、背景を深堀りしたら安い理由は必ずあり、今は還って来なくても、我が子や次の世代の子どもたちにまで悪影響を与えます。

たかがバスボムでも、一つひとつ理由を考えて購入しなくては、と改めて感じました。

ワークショップに参加した社員だけではなく、このコラムを読んだ方が一人でも多く、

自分や大切な人にとって最適な物や事を選んでいかなくてはいけないな、という気持ちを持ってくださったら嬉しいです(^^♪)

次回は『アロマオイルでマッサージ』をお送りいたします。

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