プライベート空間をオシャレに演出！カーテンの便利な活用術

プライベート空間を作りたい時に便利なのが「間仕切り」。家具やパーテーションを置くなどさまざまな方法がありますが、湿気の多い日本の家では、風通しの良いカーテンを用いることで機能面にもデザイン面にもメリットがあります。

今回は窓に取り付けるだけじゃないカーテンの活用術をまとめました。部屋のスペースを有効活用して、おしゃれな空間創りを目指しましょう。

カーテンは部屋を仕切るのにぴったり

カーテンは窓に取り付けるだけでなく、部屋を仕切るのにもぴったり。大掛かりな工事の必要なく、場所を取らずにスペースを分けられることがポイントです。ワンルームのダイニングと寝室の間や、用途が異なる空間にカーテンを設置することで、仕事や勉強に集中したり、質の高い睡眠を確保したりなど、プライベート空間を快適に過ごせます。

間仕切りカーテンを選ぶ際は生地選びが大切。例えば、プライバシー確保が必要な場合は、薄すぎない透け感のないタイプを、また勉強や仕事に集中したい時は落ち着いた色合いの生地を選ぶとよいでしょう。また、断熱効果を重視したいのなら厚めの生地を選ぶと冷房効率がアップして節電効果も期待できます。一方で目が粗いレースのような生地のカーテンは空間をほどよく仕切りながらも風や光を通し、全く圧迫感を感じさせない開放感が魅力的です。

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プライベート空間を確保して急な来客でも安心

「急な来客時にプライバシーを確保したい」という場合にも、間仕切りカーテンは重宝します。例えば、廊下とリビングを繋ぐ場所や子ども部屋とゲストルームの間に暖簾のように取り付け、奥の部屋を見えづらくすることでプライバシーを守れます。

目隠しとしてだけでなく、カーテン自体をお部屋のアクセントにするのもインテリアのポイント。色やデザインのバリエーションが豊富なので、インテリアスタイルに合わせてセレクトすることで、おしゃれな空間が作れます。

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リネンでありながらも透けにくくプライバシーも確保

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カーテンで押入れのこもった湿気を逃がす

カーテンは空間を仕切るだけでなく、収納にも便利です。例えば押入れはふすまを外してカーテンに付け替えると、風通しがよくなり快適になる上、完全に開くことができるので、中のものが取り出しやすくなります。

押入れにしまった布団などの湿気も逃げやすくなるので、特にじめじめした季節や湿度の高い地域のお部屋におすすめ。クローゼットやラックなどにもカーテンをとりつけて目隠しにすると、部屋がスッキリして見えますよ。

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クローゼットや押入れなどの暗い場所でも圧迫感がなく明るく優しい雰囲気に包んでくれます

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お手入れ簡単お部屋の雰囲気に合わせたカーテンを

間仕切りカーテンを取り付ける時は、カーテンレールや突っ張り棒を用いる方法が一般的です。窓以外の場所にカーテンを取りつけたい時に便利なのが「スリムレール」。レールに両面テープがついており、取りつけたい場所に貼るだけで設置できるので、賃貸のお部屋でも気軽に設置できます。

レールの幅はスマホの厚み程度と非常に細く、存在感なく設置できるのも嬉しいポイント。長さを出すためにジョイントもできるので、場所を選ぶことなく好きな場所に好きなカーテンをつけられます。

家具とは異なり簡単に付け替えられるカーテン。季節や気分に合わせて変えると気軽にお部屋の印象も変えられます。好きな場所に機能やデザイン、素材にこだわったカーテンをとりつけて、快適な空間づくりに役立ててみてください