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【vol.1】環境問題に本気で取り組むプロジェクト

【vol.1】環境問題に本気で取り組むプロジェクト

次の世代に向けて未来を描く「私たちの未来図プロジェクト」

はじめまして。「私たちの未来図」プロジェクトの末廣と申します。

みなさん、国内では年間、どれくらいの繊維が捨てられていると思いますか?

答えは100万トン以上。洋服の枚数に換算すると、なんと33億着といわれ、この中には縫製現場から出る生地の切れ端や不良品なども含まれています。

また、そのほとんどが焼却されているため、近年身近なテーマとなった気候変動や地球温暖化を助長している形となっています。

未来の私たち、次の世代の子供たちまで、豊かできれいな地球で暮らし続けられるようにするために、産廃ゼロへ挑戦したい!そんな使命感をもって立ち上がったのが、僕たち「私たちの未来図Re Born 2030~What we can do now~」プロジェクトです。

きれいな未来へ向けた作戦会議スタート!

プロジェクトができてまず、最初にメンバーで話し合ったのは、「どうしたら産廃ゼロへ近づけるか?」という課題について。以下のような2つの方向性を見出しました。

1つめは、アップサイクル商品の開発。

普段なら捨ててしまっている生地の切れ端や不良品の生地などを、他のファブリック雑貨に作り替えるという考え方です。ただ作り替えるのではなく、アイデアやデザインといった付加価値を持たせた商品=「アップサイクル商品」につくり変えるというものです。カーテンで磨き上げた、優れた縫製技術を持ったカズマだからこそできる業です。こちらは縫製や品質の現場でキャリアを積んでいる東さんを中心に進めていくことに。

2つめは、マテリアルリサイクル。

マテリアルリサイクルとは、産廃物を新たな製品の原料として再利用するリサイクル方法です。カーテン生地は主にポリエステルで作られています。一般的には「PET」と呼ばれ、ペットボトルの原料としても有名です。その原料にまで戻して、生地ではない新しいモノに創り変えられないかという考えです。

カズマは、カーテン製造メーカーとして走り続けてきた会社。まだまだリサイクルの知識やノウハウが少なく、ほぼゼロからのスタートとなります。

しかし、「産廃ゼロ」という重大ミッションの達成のためにも、いろいろな方の協力を仰ぎ、トライ&エラーを繰り返しながら、少しずつでも着実に進めていこうと思います。

こちらは、生産技術課ならではの視点を活かして私を中心に進めていきます。

 

「私たちの未来」プロジェクトは、僕たち社員一人ひとりと、カズマの未来、子どもたちの未来を創り上げていくプロジェクトです。この2つの事案を確実に実現するために、プロジェクトメンバーが一丸となり、失敗を恐れずにチャレンジし続けていきたいと思います。

また、こちらのブログは、東さんと私末廣が交互に情報発信していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!

未来を描くメンバーご紹介

「私たちの未来図」プロジェクトのメンバーをご紹介します。

浅田専務を筆頭に、管理部の細川さん、鮎川工場の岩本さん、本社工場 品質管理係の東さん、共創事業の毛利さん、生産技術課の私、末廣とバラエティ豊かなメンバー構成となっています。

浅田専務

⇒このプロジェクトの監督的存在。BIG BOSS 浅田専務です。日ハムの監督ではないですよ(笑)。カーテンや生地の知識はもちろんのこと、豊富な知識をお借りして、いつもたくさんの助言を頂いてます。

細川さん

⇒管理部のメンバー。カズマ全社員が、毎日安心して楽しく仕事ができるよう、職場環境作りをしてくれている縁の下の力持ち。お父さん的存在です。

岩本さん

⇒生地のスペシャリスト。生地のことなら岩本さん!レースカーテンの元となる編み生地の生産を行っています。ちなみに、普段はとても冷静沈着ですがB‘zの大ファンらしく、噂ではマイクを持つと豹変するとか・・・

東さん

⇒カーテンを製造している本社工場で、最終検査を行っている品質係の長。より良いものをお客様に届けるために、お客様の目線になって日頃検査を行っています。もちろん、縫製のスペシャリスト。

毛利さん

⇒新入社員。プロジェクトメンバーとなって間もないですが、新入社員らしい固定観念に捉われない、これまでにない斬新なアイデアを期待しています。

末廣

⇒生産技術課のメンバーで、現場がどうしたら生産性が良くなるのか、どうしたら品質が良くなるのか考え、そのアイデアを実現出来るように日々奮闘しています。

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