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カーテンの寒さ対策!もっとお部屋の保温効果を高めるための3つのポイント

カーテンの寒さ対策!もっとお部屋の保温効果を高めるための3つのポイント

「節電して電気代をおさえたい」「暖房効率を上げたい」そんな人におすすめの全機能を搭載した『eco-fine(エコファイン)』
さらに保温効果を高めるためのポイントを3つご紹介します。

筆者:出口季代

創業50年余の老舗カーテンメーカー「株式会社カズマ」に入社後、8年間にわたり縫製課にて縫製リーダーを務め、その後EC事業部に配属。KURASIKUではお客様対応を担当。日々数十件に及ぶ顧客からのコーディネート等の問い合わせに対応している。一般社団法人日本インテリアファブリックス協会認定 窓装飾プランナー

1.“下”からのすき間風には「長め丈」と「アジャスター」で攻略!

暖房をつけているのに、いつも足元から寒い風を感じるというお宅は多いはず。

最も簡単な対策は「アジャスターフック」を調整して、できるだけ床ぴったり、もしくは床をひきずるくらいに丈を長くして掛けること。

よくあるアジャスターフックの位置
最も丈が長くなるよう調整したアジャスターフック

生地の上部に付属しているアジャスターフックは、各メーカーの種類にもよりますが、約8~9㎝ほどの長さがあります。そしてその多くは長さを調整できるんです。

その差は約6㎝ほど。

通常、オーダーカーテンは、採寸したサイズよりー1cmとなるように仕立てているので、2㎝くらい長くなるだけで床ぴったりに掛けられることになります。

もちろん、今からオーダーカーテンを作る際は、1㎝ほど長めにオーダーするのがおすすめです。

ひきずる丈の長さでオーダーしたカーテンのイメージ

2.“横”からのすき間風には「生地端の掛け方」で攻略!

外からの冷気は、両サイドからもどんどん入ってきます。このすき間風の攻略ポイントは「窓とカーテンの間に生まれる空間を密閉」すること。

窓側のレールと室内側のレール、多くのお宅にはこの2本がついていると思いますが、保温効果を高めるためには、室内側レールに掛けた生地の両端を、窓側レールの最端のランナーに掛けてみましょう。

通常の掛け方
保温効果を高める掛け方

手前の厚地カーテンの最端のフックを窓側レールの最端に、端から2番目のフックを室内側レールの最端に掛けます。

ボックス型に掛けることで、レール全体を厚地カーテンで覆うような形になり、冷気のたまる空間が密閉されます。

3.厚地カーテンの「厚さ」と「機能」で攻略!

保温効果とカーテンの生地の厚さは比例します。

生地が厚ければ厚いほど、保温効果が高いので、薄いレース1枚よりは、厚地カーテンを重ねたほうが断然、暖房効率が上がります。

そしてその厚地カーテンも、より生地が厚いものを選ぶことがポイントになります。

遮光機能のないカーテン
遮光機能があるカーテン

例えば遮光機能のついた厚地カーテンは、生地が何層にも重なって作られているため、生地は厚め。遮光なしのカーテンよりも保温効果は期待できます。

そしてもっとおすすめなのは、生地そのものに保温機能が備わった厚地カーテン。

超機能カーテン『エコファイン』の厚地『エコファイン』ボイルレースのコーディネート

超機能カーテン『eco-fine(エコファイン)』は、アルミ蒸着フィルムをスリットした糸を使って織られたもので、断熱、保温、UVカットなどあらゆる機能を網羅した、カズマが自信をもっておすすめする保温機能カーテンです。

いかがでしたか?ご自宅のカーテンでもできる、カーテンでもできる節電対策。ぜひひと工夫アレンジを加えてみてくださいね。

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