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【vol.4】初心者向け草木染めのやり方講座~染編~

【vol.4】初心者向け草木染めのやり方講座~染編~


草木染めプロジェクトの宮本です。
前回に引き続き草木染めのやり方講座ということで今回は染色方法について詳しく紹介していきます!

【下準備が重要!】

草木染めは下準備が重要となってきます。
①湯通し(50〜60度のお湯につける) ※色が汚れる為鉄は×
昔は五倍子で下染めしていたようです。


②染色柔軟剤を入れた水に10-15分つける。
染色柔軟剤がない場合は、牛乳や豆乳でもOK!!
ポイント:きつく絞られているものや生地が重なっているものは広げられる部分は広げないとムラの原因になります。

③生地を取り出しよく絞り(特に藍はきつく絞る)

水に入れよく洗い取り出す

④天然のミョウバン(焙煎アルミ液でも◯)の入った水に入れる(10〜15分)
空気が入っていると染まらないのでくっついている所は広げながら水を浸透させる

⑤取り出し、水で洗い流す

【色染め時間によって作品の完成が変化します】

①染料の中に入れる(つける時間によって色の濃さが変わります)
藍の場合は、静かに染料につけることがポイントです!あまり泡立ててはいけません

②染料につけている状態のまま、重なっている所を手で広げて、絞られていない所以外は染まるようにつけます。

③取り出して染料を絞る

この時までとにかく静かに丁寧に

④ 水で洗う


⑤絞っていたもの(ホッチキスや、糸、洗濯バサミ等)を全部外す

この作業が細かい作業なので大変ですが完成した作品を見ると不思議と疲れは消えます♪

⑥乾くまで干す

完成

色を濃くしたい場合や、グラデーションにしたい場合は水で洗った後、繰り返し染料につけてください!
是非、自分の好きな濃さに染めてみてください

今回は草木染め染色方法について紹介しましたがいかがだったでしょうか。

染色方法には様々な方法があるので是非挑戦してください!

次回の更新もお楽しみに!!

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あたたか実プロジェクトの最初のコラムはこちらから↓

【vol.1】縄文時代がお手本!?人に地球に優しい草木染めを広めるプロジェクト
https://tateyoko-kazuma.com/column/atatakami-1

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