【vol.4】商品の魅力を伝えるって難しい！！と気づいた撮影裏話

これまでムードラグの企画から開発までをご紹介してきましたが、今回は、商品完成後の撮影秘話についてお話したいと思います。

こちらのコラムや、Instagram等にも載せているムードラグの写真は、プロジェクトのスタッフ全員で力を合わせて、なんと３日間にわたって撮影しました！ 

写真のあがりを見ると、商品も素敵で私たちスタッフも楽しそうですが、実はこの撮影にはたくさんの苦労話が・・・・そんな楽しい裏ネタをご紹介しますね。

１日目。どのアングルも１４パターン繰り返す「物（ブツ）撮り」

まず1日目は物撮りです。 

ムードラグを広げたり、丸めたり、繋げてみたり。いろんな形でいろんな角度から撮影しました。

 ムードラグの特徴は、「柄の発色・かわいさ」「繋げられる」「下生地に厚みがあるので座り心地が良い」「軽くて運びやすい」「撥水性がある」などたくさんあります。

 これらの特徴を、皆さんが写真を見ればすぐ理解できるように、１つ１つ撮影をしようと思うと、これが結構大変！「これで伝わるかな～」「分かるかな～」とみんなで問いかけながら試行錯誤で進行しました。

 ちなみに、１つのアングルでも柄１４種類分必要なものもあって、なにかと時間も１４倍・・・。思っていた以上の作業量で１日がとても早く過ぎ去っていきました。

 また、購入されたお客様が畳み方が分からなくて困らないようにするために、１枚１枚の写真をつなげて急遽、動画も作成。（カメラマンさんありがとうございます！！）

２日目。暴風で色々なものが舞った「モデル入りイメージ撮影」

2日目は足羽川の河川敷でムードラグを使っているイメージ撮影です。

 足羽川の河川敷は福井でも有名な桜の観光スポットで、約2.2ｋｍにわたって続く桜並木が本当にきれいなんです！撮影は4月に行われ、桜も満開！これ以上ない撮影日和！と思い、みんな春の装いでワクワクして現地に集合しました。

 でも、集合してみると、状況は一転。

河原に吹き付ける風がとにかく冷たい！

あまりの寒さに、真冬のコートを羽織るスタッフもいたりして、ガクガク震えながら撮影していました。しかもかなりの強風で、ムードラグを敷いてもすぐ飛んでいってしまうような、過酷なコンディション。。。

かわいい子どもたちに元気をもらいながら撮影を進めている途中、急に「キャー！！」と叫び声が聞こえて振り返ると、突風によってムードラグの上にセッティングしたピザがひっくり返り、ビールがこぼれて悲惨な状況になっていました。

後であがりの写真をよく見てみると、協力してくださったモデルさんたちやスタッフの髪の毛がなびいてすごいことになってるカットも（笑）（さすがにこれは使えません）

なにはともあれ、みんなで声を掛け合い、支え合って、なんとかこの寒さと強風に耐えながら夕方まで撮影することが出来ました。

最終日。これぞ春満開！気分も写真もワクワクな１日

最終日3日目は2日目の強風で撮れなかった写真があったので、急遽追加で撮影日をつくってもらいました。（またまたカメラマンさんありがとうございます！！）

今度は、福井市から車で約１時間。越前市にある吉野瀬川で撮影しました。

快晴の青空の下に桜が満開！！人も少なくて、これ以上ない撮影日和でした。

この日は、よくある普通のブルーシートでお花見している雰囲気と、ムードラグでお花見する時の雰囲気の違いを知っていただくためのカットや、アウトドア用のテントの中で使った時のイメージ、テーブルクロスで女子会をした時のイメージなどのカットを撮影しました。

メンバーで交代しながらカメラマンさんの横でレフ板もち、モデルの顔に光が当たるように協力しながら撮影に挑みました。

撮影が初めてのメンバーばかりだったので、この3日間で全員ヘトヘト・・・

撮影は思った以上にハードでしたが、翌日、撮影データを見てみると、とても可愛くて素敵なムードラグの写真が出来上がっていて疲れも吹っ飛びました！

苦戦した分、達成感と共にプロジェクトメンバーとの思い出も出来て、本当に楽しかったです。

このムードラグの可愛さや素晴らしさが皆様にも伝わると嬉しいです！

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aiMIKI×KAZUMAプロジェクトの最初のコラムはこちらから↓

【vol.1】ワクワクしなきゃ意味がない！個性あふれるウーマンパワーが集結
https://tateyoko-kazuma.com/column/aimiki-1

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