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カズマの森プロジェクト

カズマの森プロジェクト

社員に、地域に、社会に
奉仕のコミュニティが生まれる森

カズマの森プロジェクトは、カズマの未使用の土地を利用し、植林を行いながら保養地としても整備していくプロジェクトです。メンバーは役員中心で構成され「社会環境とカズマの社員へ奉仕していこう」というテーマを掲げています。

カズマは福井県SDGsパートナーに認定されていて、「『絆』経済・豊かさの創造」を企業理念に、すべての人が心豊かで幸せな社会を生み出すべく、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。カーテンとはECO商品そのものであり、地域貢献業種でもあります。   

このプロジェクトは気候変動対策への貢献と、パートナーシップで目標を達成するというSDGsゴールに沿ったものとなっています。植林によるCO2削減、持続可能な森の管理を行っていくことによって、我々の小さな活動が中小企業にも広がり大きな活動となっていくことを目指していきます。

さらに、カズマの社会的責任は、豊かさの創造であり、繊維という事業領域だけではなく、様々なフィールドで果たしていくべきものであると考えています。お客様、社員、地域社会が一体となって地球環境に貢献していくことができたら。そんな想いをつないで未来を創っていくプロジェクトを目指します。また、社員への奉仕というテーマも持っているので、社員の保養地としてキャンプ場なども作っていく予定です。カズマの森プロジェクトは、みんなが楽しく幸せな気持ちになれる場所づくりをしつつ、地球環境にも貢献できるという、一石二鳥な側面をもっているのです。

※イラストはイメージです

場所は日本海が一望できる福井県鮎川町の高台
カズマが生まれた原点となる場所で

カズマの森は福井県鮎川町高台にあり、日本海が一望できるほか、山、川、田園風景の四季折々の変化を楽しむことができる最高のロケーションとなっております。しかし、プロジェクト開始当初は雑草が生い茂る鬱蒼とした荒地でした。その土地を昨年の秋ごろに社員20名ほどで、一日をかけて草刈りを行いました。カズマの森は約1,500㎡程あり、非常に大変な整地作業でしたが、一望できるまで草を刈り上げた時の社員たちの喜びと達成感と、海が見えた時の感動する表情は何にも代えがたいものでした。

雪の多い冬は作業を中断し、春からは整地作業を再開予定です。草刈り後の根部分の除去と土起こしを行い、植林の準備に移っていきます。並行してカズマの森の全体イメージの作成、設計、工事を業者さんには頼らず、なるべき自分たちの手で行う予定です。外部を頼らず、できることは自分たちですることで、カズマの森に対する愛着が一層深まっていると思います。

地域を守ることが、会社や繊維の歴史に触れ、環境を考えるきっかけになっていく

福井の豊かな山、海、自然に囲まれて流れる天然水は、繊維業が発展した源泉でもあります。

北陸地域は年間を通じて湿潤な気候であることから、糸切れが少ないほか、水資源も豊富に利用可能であるため、気候風土の面で、繊維業の製造工程の中でも、特に織工程・染色工程に適しています。

このため、当地には古くから絹織物業が根付いており、江戸時代には加賀藩・越前藩が絹織物業の積極的な振興を行ってきました。

その後、明治時代に、当時の最新設備「バッタン機」を導入した工場が創設され、輸出羽二重織物の本格的な生産が始まると、全国でも有数の繊維産地として発展が始まりました。
その歴史の中でカズマは工場には適さない海辺の工場、原点である鮎川町で創業しました。

この鮎川町という小さいでも、自然あふれた魅力いっぱいの地域を守ることを通して、会社の歴史を知り、繊維の歴史を知り、私たちの生きている環境を考えるきっかけとなってほしいと考えています。

社会奉仕はワクワク楽しく。笑顔の輪を地域の方やお客様にも

まずは、私たちがワイワイ楽しく植林や整地作業している様子を見て頂いて、こんなに楽しく社会奉仕している会社があるということを知ってもらいたいです。さらに社員や地域の皆さん、お客様も一緒になってこのプロジェクトに参加してもらい、少しずつ貢献の輪を広げていけるようなきっかけになっていければと思います。

そして、この森で育った植物を草木染めに利用し、商品として皆さんの手にお届けできる形にしたり、社員の環境教育の場として利用したりするなど、SDGsやCSR活動にも結び付くような、未来を発信する場所へと進化していきます。

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