カズマの料理王は誰だ？！料理の腕自慢が集結した「カズマ食堂」開催！~世代間交流×食文化交流~

こんにちは、広報部の玉村です。

今回初の企画となる「カズマ食堂」は、多様性や働きやすい環境づくりをテーマに活動している「福井を元気にしたいプロジェクト」のメンバーの発案で開催されました。

開催の目的は、世代間交流と、海外出身のメンバーとの食文化交流です。

場所は弊社２階にあるひろ～い食堂。前日から黒板やチラシでの告知が始まり・・・

暖簾に看板、モニターにも「カズマ食堂」の文字。

そしてよく見ると右下に「数馬」のハンコがあったりと、企画にかける意気込みを感じるコンテンツにあふれていて楽しみです！

え？あの人が？神々しいシェフが隠れていた！？

まずは、工場で働く年齢層高めの方の料理の腕前をアピールしよう、ということで“おばちゃんによるおばんざい”的なノリでスタート。

カズマの料理の腕自慢が集結し、普段料理をあまりしない若手を中心に料理をふるまいます。

※筑前煮担当の方は当日欠席してしまったので、東工場長のおばあちゃんが代わりに担当することになったという裏話も。東家なんでもできてスゴい！！

現場責任者の田中部長の進言もあり、中華料理の餃子をつくるのはなんと我らが亜季子社長。

そしてミャンマーの実習生はモヒンガーを作ることになりました。

モヒンガーとは、 魚から取ったスープに米で作った麺と一緒に食べるもので、ミャンマーでは一般的な料理だそうです。楽しみ！

10:30~企画メンバーが集結して、準備開始！

亜季子社長は、本場中国の小麦粉を持参。気合を入れて生地のもとを作り始めます。

東さんと鬼塚さんは慣れた手つきで野菜をカット！気づいたら野菜が職人技のように超細かくなっていて、マジですごかったです・・・

10:40~ミャンマーの実習生参戦！

今日の「カズマ食堂」のために卵を50個くらい茹でてきたミャンマーのメンバー。モヒンガーってこんなに卵使うんだ・・・（広報の玉村がうなる）他にも見たことがない調味料がどんどん出てきて、他国の料理風景を見るなんて貴重だなと改めて実感。

ゆで卵だって縦に包丁を入れてカットするんですね、ちょっとしたことにいちいち感心してしまいました。

11:00~ごろから料理が続々集結！

コロッケ、筑前煮、白あえや大学芋、そして中華スープ・・・どんどん完成間近の料理がそろいつつある中、間に合うのかピンチになっていたのは、作業が難しすぎた餃子でした！

生地をこねて、薄くし、あんを詰め込む分担作業。

社長は慣れた手つきで中華職人のようにこなしていますが、私玉村はなかなかうまくいきません・・・生地は本来、中央に厚みが出るようにするのがポイントとのこと。

餃子を包みながら、田中部長が「餃子もカーテンもヒダが大事やねん」とアドバイスしてくれたのですが。なんかやけに表現が上手で悔しかったです（泣）

鮎川工場のメンバーや餃子職人も協力してくれたおかげで、無事に餃子が完成！

12:00~お昼休み到来！みんなの反応は？！

完成した料理をお皿に配り、食堂に社員が集まり始めました。

並べられた料理を見ながら、みんなが一番初めに並んだのは東工場長のスイーツコーナーでした。もうびっくりするくらい長蛇の列です。

シュークリーム2種類にティラミス、抹茶プリンにチョコレートケーキと、もう全部お店レベルのクオリティで争奪戦が起こっていました。僕はシュークリームを食べましたが、絶句レベルで美味しかったです。

他の料理もみなさん興味津々で開始からすぐに、完売してしまい、大盛況でした。

実際に食べている人のコメントもいい意味で「美味しい」しかなく、普段は食べないモヒンガーや餃子も食べることができ、他国の食文化に触れる貴重な機会だったという声がたくさん聞かれました。

大成功におわった「カズマ食堂」

今回のカズマ食堂、普段一緒に仕事をしているだけではわからない意外な一面がある方がたくさんいたり、普段話す機会がない方と交流できたり、食を通じてより楽しくて深い社内交流となりました。

「福井を元気にしたいプロジェクト」のメンバーも充実した表情で、次は夏の開催を目指してさっそく食べながら計画中。次回もお楽しみに（僕が一番楽しみです）