小さな一歩が、海をきれいに

9月6日に行われた「海岸クリーンアップボランティア」に参加してきました！
場所は、地元の人たちに親しまれている鷹巣海岸。
当日は天気に恵まれ、澄み切った青空の下、小さな子供から年配の方までたくさんの人が集まっていました。

軍手とゴミ袋を手に浜辺へ向かうと、一見きれいな砂浜にも、プラスチックの破片やペットボトルのキャップ、空き缶などが打ち上げられているのが目に入り驚きました！

参加者みんなで協力しながらゴミを拾い集めていると、用意していたゴミ袋はあっという間にいっぱいに。
特に印象的だったのは、小さなプラスチックの破片を一生懸命拾い上げる子どもの姿です。その真剣な眼差しから、環境に対する意識の高さが伝わってきました。

1時間ほどの活動でしたが、集まったゴミは山のように。

ボランティア開始前と比べ、ゴミがなくなった浜辺は、一段と輝きを増しているように感じました！

今回の活動を通して、「浜辺や海がきれいなのはこうした活動を続けている方々がいるおかげなんだ」と感じたのと同時に、環境問題は決して他人事ではなく、身近なところから取り組めるのだと実感しました。

これからもゴミを正しく分別する、マイバッグやマイボトルを持ち歩くなど、私たちが普段の生活でできる小さな行動の積み重ねを少しずつ環境のために続けていきたいですね。