カーテンをかけた状態でOK!簡単にできるシワ伸ばし方法

新しいカーテンや洗いたてのカーテンを窓にかける瞬間は、心がワクワクしちゃいます!
しかし、せっかくのカーテンがシワだらけだと、残念な気持ちになってしまいませんか?
特にカーテンの畳みジワは、どんなに丁寧に梱包してあっても多少のシワはついてしまうもの。
でも、シワが気になるからって安易にアイロンをあてるのはNGですよ。素材によっては
アイロンが使えないものもあるので、ラベルや取扱い方法をよく確認せずにアイロンを当てると、
カーテンの生地を傷めてしまう場合があるんです。
そこで今回は、アイロンを使わずに手軽にシワ伸ばしができる方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
カーテンを吊り下げる

かけた瞬間はシワが気になってもそのままおいておきましょう!実はそのままカーテンレールにかけておけば、カーテンの自重によってある程度のシワは消えてくれます。
形状記憶加工や形状安定加工タイプのカーテンは比較的シワがつきにくく、この方法でシワが取れる
ケースが多いっていわれています。
シワの入り具合にもよりますが、吊るして数日~1週間ほどで目立たなくなりますよ。
霧吹きでカーテンを湿らせる

吊り下げてもシワが消えない場合やくっきりとしたシワが目立つ場合は、霧吹きで水をかけてカーテンを湿らせてみましょう。これもけっこう効果的!
水の重みで生地が伸びて、シワがとれやすくなるんです。
その際に、カーテンをヒダに合わせてたたんでおくと、シワとりと同時にヒダの形もキレイに
まとまりますよ!
ヒダは洗濯ばさみでとめるか、タッセルや紐でくくってかおけくだけでOKです。
それでもシワが取れない場合は、カーテンを水に浸してたっぷりと水分を含ませてから吊るして
みましょう!
この方法だと床に水が落ちるので、あらかじめカーテンの下に雑巾などを準備してから
濡らしてくださいね。
カーテンにスチームをあてる

スチーム(蒸気)を使うと、直接生地に熱を加えたり、プレスをかけたりするアイロンよりも生地に
やさしくシワ伸ばしができます。
アイロンのスチーム機能か、ハンガーにかけたまま洋服のシワ取りができるハンディスチーマーなんかがおすすめ!
カーテンに近づけすぎると生地を傷めるおそれがあるので、10cmほど離れた位置でスチームをあてる
といいと思います!
ただし、生地によってはスチームが使えない素材もあるので要注意です。事前にラベル等で確認して
くださいね!
アイロン仕上げ処理記号について

こちらもシワがある部分に十分スチームをあてた後、霧吹きの場合と同じようにヒダをたたんで
吊るしておくと、ヒダの形もキレイに整います。
シワ対策には「シワになりにくい」カーテンがおすすめ
上記でご紹介したようにカーテンのシワ伸ばしは簡単に行うことができます。
とはいえ、カーテンを洗濯したあとのシワについては気になるものではないでしょうか?
汚れがついた際には洗濯してきれいにしたいですが干し方を誤ってしまったりすると、余計なシワがついたり、きれいなドレープにも影響が出てしまいます。
そんなときにおすすめなのが「形状記憶」かつ「洗いやすい」という特徴を備えたカーテンです。
当社の製品で特におすすめなのが下記の◎つです。
北欧の雰囲気を味わえる爽やかな厚地カーテン

軽やかで洗練された雰囲気のくすみベージュ系のレースカーテン

爽やかな大人っぽさも演出できるくすみグレー系のオックスカーテン

無料で生地サンプル請求サービスも行っており、あなたのお部屋に合うかどうか試せるシミュレーターもご用意していますので、まずはカーテンをご覧になってみてくださいね。
まとめ
簡単にできるカーテンのシワ伸ばし方法はいかがでしたか?
カーテンのたたみジワを軽減させるポイントとして、できるだけ早く開封することも重要です。
たたんだ状態で長時間置くほどシワが強くなりやすいので、新しいカーテンを購入したらすぐに
広げてカーテンレールにかけるようにしましょうね。